税理士の叔父が倒れた時

叔父は昔から税理士として働いています。事務所は恵比寿にあり、何度か遊びに行ったこともありました。叔父はすでに65歳を過ぎていますが、個人事業主なのでまだ現役で頑張っています。今まで税理士という仕事自体に興味関心はありませんでしたが、私自身が結婚後に副業をしたり、個人事業主として仕事を始めるようになってから何でも相談できるありがたい存在でした。

 

叔父は昔から同じ事務所でずっと仕事をしており、長年お付き合いをしている顧客もある程度いるようです。それはありがたいことですが、数年前に叔父が倒れて入院生活をした時は大変でした。脳梗塞で倒れてしまい、すぐに病院に搬送されました。ありがたいことに手術は成功し、ほとんど後遺症もなく現在は過ごしています。

 

しかし長期間にわたる入院生活が急に起こったため、その間の顧客の対応にとても大変そうでした。叔父本人が対応できるわけはなく、家族が対応せざるを得ませんでしたが、税理士の仕事は簡単ではありません。知り合いの税理士の人に顧客を振り分けて依頼したり、顧客に連絡したり、など、叔父の看病をしつつ本当に大変そうでした。

 

何とか顧客の振り分けを行い、また各方面に連絡してお詫びをして、ひと段落したころに叔父が無事に退院しました。退院してもしばらくは自宅療養という形で仕事はせずに、とにかく元の生活に戻れるように全力でサポートしました。

 

叔父としては今まで長期間仕事を休むということがなかったので、いろんな心配はあったようです。「税理士として仕事復帰できるのか」という心配が一番大きかったようですが、家族としては引退でもいいのでは、と密かに思っていました。

 

叔父は精神的にも強い人だったので、その後仕事復帰して現在も恵比寿 税理士事務所で税理士として働いています。以前からお付き合いがあった顧客も、ありがたいことに再度お付き合いをさせていただいているようです。税理士だけに限ったことではありませんが、顧客をもつ個人事業主は何かあった時に大変だなと実感しました。

 

私自身も年間の所得は少額ですが、青色申告している個人事業主です。所得にかかわらず、個人事業主にとって税理士はなくてはならない存在ということも身に染みて分かります。そういう風に人から必要とされるからこそ、叔父もやりがいがあるのかな、と思いました。

 

 

 

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