平凡な毎日を送ってきた僕が1人旅に出たきっかけ

20代の頃、新卒でとある会社に入社して働きはじめ、平凡な生活をしながら4〜5年が経とうとしていた頃、自分の人生のゴールは何だろうと考えるようになった。
それまでは、受験に受かること。就職をきちんとすること、などとひとつひとつを平凡に生きてきた僕にはそこからの人生がよくイメージできなかった。

何歳までに結婚して、子供ができて、家を買って‥。親や周囲からはそのような人生が理想的だと刷り込まれてきたけれど、果たしてそうなのかな。自分は何者で何をやりたいのか。それを教えてくれるきっかけは渋谷からの帰り道、タクシードライバーが教えてくれた。

たまたま一緒に乗り合いをしていた友人に自分のモヤモヤを話していたのをどうやら聞いていたらしく、ドライバーは語り始めた。

「そんなときはね、旅に出てみるといいよー。おじさんもね、昔は会社員でそれなりの地位まで行ったんだけど、ある日突然バカらしくなって。
モヤモヤして海外へ旅に出て。世界に行くといろいろな人に出会って、周りの目なんか誰も気にしてない。皆自由に生きてる。それを見たときに背中を押された気がした」
そして帰国後タクシードライバーとして働いているが、いまも不定期に旅へと出かけるらしい。

その言葉を聞いて、僕は旅に出る決意をしました。

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